公募の説明

                     ◇ご挨拶◇

   わたしたちは、公設民営型プロポーザルや、事業者募集プロポーザルをいくつも経験しました。

  他の事務所の追随を許さないように、様々研究や工夫を重ねて、審査員に分かりやすいよう作ってきましたので、

  おそらく勝率は高いほうだと思います。

   わたしたちは全身全霊をかけて事業者が選定されるように頑張ってまいりました。これからも皆様の力に

  なりますので宜しくお願いします。

  

               公募には主に二種類存在します

 

①公設民営型プロポーザルと事業者募集プロポーザル規制

 

 事業者の皆さんはよくご存知かと思いますが特定施設には総量制限があり、施設は自由に作れるものではありません。

 複数の応募から厳しい審査を経て、勝った場合のみ事業が許されます。

 

Ⅰ-A:公設民営型

  1. 主に東京都内の区自治体が土地を用意しプロポーザルを実施。

  2. 事業者のケアの内容・設計事務所の計画内容を合わせ自治体が審査。

  3. 事業者に区役所から運営委託。 設計事務所に区役所から公共事業として実施設計・監理業務委託。

   

  *採択例は下記のPDFファイルをご覧ください。

   公募案≪koubo_1.pdf≫をclick

 

Ⅰ-B:民設民営型

  1. 主に東京都内の区自治体が土地を用意してプロポーザルを実施。

    土地は定期借地、建築 は民設だが潤沢な助成金あり

  2. 事業者のケアの内容と建築計画を合わせて自治体が審査。

  3. 建築を含めた事業を採択運営事業者が主体的に行う。

 

  *採択例は下記のPDFファイルをご覧ください。

   公募案≪koubo_2.pdf≫をclick

 

2:民設民営型

  1. 各自治体が介護計画に乗っ取り、地区指定して複数の事業者を募る。

    土地自体は事業者が用意する。建設には一部助成金あり

  2. 事業者のケアの内容と建築計画を合わせて自治体が審査。

  3. 造成・建築を含めた全事業を採択運営事業者が主体的に行う。

 

  *採択例は下記のPDFファイルをご覧ください。

   公募案≪koubo_3.pdf≫をclick

 

②設計事務所募集プロポーザル・コンペ

 

より良い建物を求め新しい設計事務所を探す場合、事業者が設計事務所をプロポーザルで選ぶ方式です。

これは人間関係に縛られず純粋に設計事務所の技量のみで選ぶので、事業者には一番メリットがあるの

ではないかと考えます。

 

  ・審査員のパターンにはいくつかあります。

    ⅰ:経営陣だけ(今までの慣習が踏襲され不正に繋がりやすい。)

    ⅱ:経営陣と介護スタッフ(経営者だけより、より良いものが作れるのでは?)

    ⅲ:事業者と第三者(第三者の質によりますが、おそらくこれが一番公正で良いのでは?)

 

*採択例は下記のPDFファイルをご覧ください。

  公募案(審査員:介護スタッフ)≪koubo_4.pdf≫をclick

  公募案(審査員:事業者、第三者)≪koubo_5.pdf≫をclick

*間違っても金額勝負(入札等)にしないでください。技量もわからないので

 『安かろう。悪かろう。』『不正の温床』になります。