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岡山で「認知症の人と家族の会」の代表として、ご活躍されている妻井さんと、福祉施設についての現状と問題点などのお話しをしました。

妻井さんプロフィール(←クリック)

6.良いケア悪いケア

剱持

これはね、行政に配ってる資料なんです。東京とか岡山とか倉敷とか。と言うのが、ケアの様子を視察するべきなのが本来の姿なんですけど、東京以外はしていないのが現実です。

妻井

うん、してないと思う。

剱持

だから、プランから、いいケアをしようとしている事業者が分かりますよという。これ、わかるでしょう。ぱっと見て。

妻井

うん、全然違う。

剱持

グループホームなんかは生活圏域でかさなることが、よくあるんですよ。小さいですから。だから、介護保健課に行って、視察しないんだったら、プランからいいケアをしてるかどうか判る勉強をしなさいと言ってるんです。

妻井

そういうこっぢゃな。うん。なるほど、これを行政に配ってるわけか。

剱持

はい、行政に配ります。わかりやすいでしょう?これ。

妻井

うん。わかりやすい。

剱持

だから、どんなプランが出てきたかで事業者がいいケアをしようとするのか、図れると思うんですよね。行政の方が。

妻井

ほう。

剱持

さすがに、行政にこれを持って言ったら、じーっと見ますよ。

妻井

見る見る。そりゃ見るわ。

剱持

悪い例ではこんな風に、写真入りで。具体的に、これは言っちゃいけないけど有名な方が設計したグループホームです。

妻井

ほんまかあ。

剱持

これはオフレコですよ。この写真は、そのリビングです。

妻井

・・・・・・・・・
この資料は本当に分かりやすい☆どんどん行政側に配ってあげてください。